臨床感染制御学 教授 感染制御室長

名前 *
卒業大学・卒業年次 名古屋市立大学 昭和62年卒
専門分野
  • 呼吸器病学
  • 感染症学、抗菌化学療法
  • 感染制御
研究テーマ
  • 感染症予防に関する研究
  • 抗菌作用の基礎的・臨床的解析
  • C. difficile感染症の臨床・疫学解析

所属学会(資格)

  • 日本内科学会(認定内科医・指導医、東海支部評議員)
  • 日本呼吸器学会(専門医・指導医、代議員)
  • 日本呼吸器内視鏡学会(専門医・指導医、評議員)
  • 日本感染症学会(理事、学会誌編集委員長、西日本地方会監事、専門医・指導医、ICD、評議員)
  • 日本化学療法学会(ガイドライン作成委員、抗菌化学療法指導医、臨床試験指導者、評議員)
  • 日本環境感染学会(ガイドライン作成委員、評議員)
  • 日本結核・非結核性抗酸菌病学会(認定制度委員会委員、結核・抗酸菌症指導医、評議員)
  • 日本嫌気性菌感染症学会(理事、学会誌編集委員長、代議員)
  • 日本臨床微生物学会
  • 日本外科感染症学会

経歴

昭和62年5月 名古屋市立大学第1内科 臨床研修医
昭和63年4月 旭労災病院内科 研修医
平成1年1月 厚生連尾西病院内科 医員
平成3年8月 名古屋市立大学第1内科 臨床研究医
平成8年4月 名古屋市立大学第1内科 助手
平成15年4月 名古屋市立大学臨床機能内科学 講師,呼吸器内科 副部長
平成19年11月 名古屋市立大学腫瘍・免疫内科 病院准教授
平成21年4月 名古屋市立大学病院 感染制御室 室長(現 感染制御部部長)
平成21年11月 名古屋市立大学腫瘍・免疫内科学 准教授
平成26年5月 名古屋市立大学 呼吸器・免疫アレルギー内科学 病院教授
平成31年4月 名古屋市立大学 臨床感染制御学 教授
現在に至る

Message

多彩な病態を示す呼吸器病学に魅力を感じて、呼吸器内視鏡による診断・治療から肺がん、間質性肺炎やアレルギー疾患、呼吸器感染症などに幅広く興味を持って仕事をしてきました。最近は感染症全般や抗菌化学療法に興味を拡げ、現在は感染管理の業務を主軸として活動しています。
2019年末に中国の武漢に端を発し世界中を席巻した新型コロナウイルス感染症は、2023年5月から5類感染症となり、対策が緩和されました。しかし、今後も新たな新興感染症が発生する可能性があり、非常時・平時双方の備えをして医療を提供してゆくために、皆さんと協力してさまざまな課題に取り組んでいきたいと思います。

ウィンドウを閉じる